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センサーの寿命


欧州車のトラブルの原因の一つがセンサー不良があげられます。
センサーの劣化によって生じるトラブルを全て挙げるのは不可能ですが、意外な組み合わせによるケースをちょっとお話してみたいと思います。
アルファロメオのセレスピードは色々と問題があるように言われてました。
但し、セレスピード自身に問題があるとは限りません。勿論セレスピード自身に問題が生じる事はありますが、その他の要因であるセンサーによる誤作動もあります。
例えばブレーキセンサー。これに問題が生じるとシフトに制御が入ってしまい、3速以上入らないとかシフトアップしないといった症状が出たりします。ブレーキペダルを踏んでいるのか踏んでいないのかセンサーが正確に情報を発しないためにシフトアップ・ダウンやギアに制御が入ってしまいます。
そうすると症状だけ見るとあたかもセレスピードに問題があるように見えます。ですが、実際はブレーキセンサーを交換してエラーコードを消去すればギアの変速は問題なくないます。場合によってはエラーコード消すだけで治ってしまう場合もあります。

ブレーキセンサーでシフト操作が問題出ているとはなかなか思いつきませんが、落ち着いて考えれば当たり前の事かもしれませんよね。例えばブレーキセンサー誤作動で、踏んだもいないブレーキからセンサーを通してブレーキ踏みっぱなしの情報が発せられればコンピューターはシフトアップするのはおかしいと考えますから、シフトアップさせないように制御します。

こういった事例から学ぶことは多々あります。この様な経験を持つことによりお客様がトラブルに合われている際、色々とご説明を出来ますし、なによりもトラブル解決への時間を短縮できます。

そういう意味でもトラブルが起きるたびにそれは勉強で、経験になります。
日々精進ですね。

で、冒頭の写真の我が156.未だ復活していません。
各種センサーも交換する事となり、仕上がりは何時になることやら・・・

頑張らないとw